秋のお彼岸を迎え涼しくなってきました。我が家のレンタル家庭菜園にも秋の気配。
夏にたくさんの葉っぱをつけていた青しその苗にたくさんの実ができています!毎年楽しみにしている穂じそが今年もしばらく楽しめそう。
薬膳において、しその香り成分には「気滞をほどいてくれる」という薬効があります。
「気滞」とは「気の巡り」がとどこおってしまっている状態。ストレスでみぞおちがぎゅっとつまってしまうような時や、イライラ状態の時などのことです。
葉を刻んでお湯をそそぐだけ(5分間くらい待ってね)のしそ茶なら簡単。
お刺身のツマに使われる穂じそは、塩漬けや醤油漬けにして、ごはんのおともに。
私は「醤油漬け」派なので、畑からとってきたら穂から実をはずして→適当な量の醤油を注いで→ラップをかけて冷蔵庫に保管しています。翌日のごはんのお楽しみです・・・。
また、しそは「脾(胃腸のこと)」に効く食材でもあります。胃腸を助けて食欲増進してくれます。胃腸の弱い人や、夏の暑さや冷たいものの過食で胃腸に負担をかけてしまった人も、ぜひどうぞ。
Commentaires